世田谷の終りとハードボイルドハヤオランド

徒然なるままに女性用風俗セラピストであるハヤオが思いついたことを書き綴ります。

長い修行と速い野球、あるいはセラピストを遠く離れて

 

人体にクレームを一つだけ(そりゃクレームつけたいところは山のようにあるんですが、クレーマー認定されると心臓とか止められそうで怖いので自重しときます)つけたいんですが、

 

夢の中で歯が抜けるやつ、あれだけは勘弁してくれません?

 

皆さんこんにちは、今朝、己の上の歯がまだ存在していたことに歓喜したハヤオです。

歯は大切にしましょう。

 

して、

今日は何でもない話をします。

というのも、ツイッターや写メ日記からは、ハヤオの人としての輪郭がわからないというお声を頂きましたので、ハヤオの輪郭を少しでもお伝えできるような何でもない話をできたらなと思っております。

 

と、書き出したはいいものの何も考えておりませんので、こういう何にも内容のない駄文が続いていくわけです。残念です。皆さんも残念かもしれませんが、私も残念です。せっかくお読みくださっている方がいるのに、脳を通さずハヤオの脊髄から生み出された文章を永遠に書き続けなければならないのです。残念でしかありません。

 

永遠に書き続けるといえば、確か小学5年生の頃、毎日決まった漢字をA4ノートに書き続けるという修行のような宿題があったんですが、あれはやはり修行ということでよかったんでしょうか?

小学5年生のハヤオなんて言ったら、忍耐力は三日間絶食をした犬がご馳走を前に待てを指示されているレベルで皆無ですし、盗塁ありの草野球の楽しさを覚えてしまった頃ですから、ノートに文字を羅列するなんて修行は辛くて辛くて仕方ありませんでした。

 

と言っても、

ハヤオ少年は担任の先生に怒られるのが怖くて、歯を食いしばりながら修行をこなしました。しかしここで重要なことは、決してハヤオ少年は宿題の意義を理解して修行に励んだのではなく、ただ先生に怒られるのが怖いというネガティブな動機で渋々やっていたということですね。だからハヤオ少年が優等生などと誤解してはいけません。

 

ただのビビりです。

先生に「この修行の意義はどこにありますか?」「私たちの機動力草野球よりも価値のあることですか?」などと申し立てる勇気も度胸もないビビりなのです。優等生などではありません。ただ歯を食い縛り、己の歯と歯茎に深刻なダメージを与え続けることでしか生きていけないビビりなのです。

 

あ、いま思い当たったんですが、

 

この時の食いしばりのせいで歯が抜ける夢とか見てるのでは?

 

だとしたら、当時のビビりハヤオのことは絶対に許せません。なぜ意見しなかったのか。私の口腔内の将来と、クラス全体の幸福を考えてもあれは意見を出していいところだったはずです。全く愚かなハヤオ少年です。ちゃんと将来を見据えた行動をしてほしかったです。

 

しかし一見意味のなさそうな修行をこなしたこともあってか、お陰様でこのように永遠と意味があるのかないのかわからないことも書き続けられる大人になりました。果たしてこれはいいことなのかはわかりませんが。

そしてこの記事でハヤオの輪郭は少しでも伝わるのだろうか。これもわからない。この世はわからないことだらけですね。

 

わからないことだらけですが、もし今度意味がなさそうな修行をさせられそうになったらハヤオ青年はきっと意見してしまうことでしょう。

 

「この修行は機動力草セラピストよりも価値のあることですか?」

機動力草セラピストってなんだ。やっぱりこの世はわからないことだらけです。

 

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